国民病「腰痛」

おはようございます。

豊橋にあるピラティススタジオ、kotipilates(コチピラティス)の袴田です。

再び増えてきている新型コロナウイルスの影響によりおうちで過ごすことがまだまだ続きそうですね。

家で過ごす時間が多くなることで体の不調を感じることも多くなると思います。

体の不調として代名詞的な存在は腰痛ですね。

今回はそんな腰痛の原因がテーマです。

はじめに

日本国民の二人に一人が腰痛と言われています。

「国民病」と言っても過言ではないです。

皆さんも一度は腰痛に悩まされたことがあるのではないでしょうか?

もしくは現在も慢性的に腰痛に悩まされている方も多いのではないでしょうか?

それではまずは腰痛の実態について知っていきましょう。

カラダの問題の第一位が腰痛

厚生労働省は日本国民に対して様々な調査を行なっています。

その中で、国民生活基礎調査というものがあります。

国民生活基礎調査

上の図は日本国民の体の問題に対して自覚症状のある方の数字をまとめたものです。

男性では第一位が腰痛、女性では第二位が腰痛となっております。

データからもやはり非常に多くのが方が悩んでいる問題だとわかります。

このデータを見て「みんなが悩んでいるだ、私も一緒だ、よかった」ではないですよ。

皆さんも経験したことのある腰痛。

腰痛があることで1番の問題は動くことができなくなってしまうことです。

仕事や家のこと、遊びに行ったりすることも腰痛があることで億劫になってしまいます。

また、企業においては従業員が休んでしまうことになり事業が進まなくなり、大変困ったことになってしまいますね。

腰痛の原因は不明??

本当に多くの方が悩んでいる腰痛。

原因は何なのか?

腰痛診療ガイドライン

上の図は日本整形外科学会の腰痛診療ガイドラインの一部をまとめたものです。

腰痛の原因には脊椎、神経、内臓、血管、心因性など様々なものがあります。

その中で最も多くの原因となっているのが非特異性腰痛です。

非特異性とはなんなのか?

「非特異性とは原因がわからない」ということです。

85%が原因がわからない腰痛…

ではどうしたらいいのか?

姿勢や動きの方法を見直すことが解決になるのか?

腰痛のある方は専門家から姿勢や動きを指導された経験があるのではないでしょうか?

痛みが出ない姿勢、動きを習得することはとても大切です。

しかし、それが根本的な解決に繋がるのでしょうか?

背部痛理学療法ガイドライン

上の図は理学療法士協会の背部痛理学療法ガイドラインをまとめたものです。

従来の知見では姿勢や動きが原因と考えられていました。

しかし、最新の知見では姿勢や動きと腰痛の関連については一致しないと言われています。

つまり姿勢や動きを改善するだけでは根本的な解決に繋がらないということになってしまいます…

腰痛に対しての解決方法の提案

従来の考え方ではなかなか解決しない腰痛の問題。

原因も85%はわからない。

わからないというではなく、体の構造や機能には問題がないということが逆に言えるのではないでしょうか。

ではなぜ痛みが出現するのか?

姿勢や動き方が腰痛の原因とはなりにくい。

痛みの考え方には様々なものがありますが、動きが少ないことが原因の一つとなっているのではないかと考えています。

動かないということは自分の体の状態が分からなくなってしまいます。

「分からない」という状態は体に防御反応を引き起こさせます。

防御反応は痛みという結果として表されます。

まずは自分の体を知ることから始めるのが、腰痛の予防や改善に繋がるのではないでしょうか。

知るためには体を動かしてみることがポイントです。

こう言った観点からピラティスと腰痛予防・改善はとても相性がいいと考えます。

腰痛になりたくない、腰痛の問題を解決したい、という方はぜひピラティスをお試しください。

※急激な痛み、ひどい腰痛の場合には医療機関の受診をまずはお勧めいたします。

まとめ

腰痛は日本人の二人に一人が問題として抱えている国民病です。

多くの人が悩んでいるが、多くの場合は原因が体の構造ではない場合があります。

そして従来の姿勢や動きを直すことが予防や改善につながらないかもしれません。

そのため、私たちがまずしていきたいのが自分自身のことをわかること。

わかるためには動くこと。

動きはただ動くのではなく、自分自分の動きを感じながら動くことが大切です。

豊橋でピラティス。

理学療法士の資格を有するピラティストレーナーによるセッション。
解剖学・運動学に基づく医学的なアプローチでリハビリからアスリートのパフォーマンスの向上、運動不足の解消までサポート。
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