腰痛最前線、痛みがある時は休んだ方がいいは本当??

こんにちは。

豊橋にあるプライベート専門ピラティススタジオ、kotipilates(コチピラティス)の袴田です。

スタジオに来られるお客様のお悩みの中で多いのが腰痛です。

みなさん突然腰が痛くなった時、どうしていますか?

「座ってても立っていても痛いから寝て過ごしています。」

「寝ていると楽だから寝てる。」

そんな方はいませんか?

腰痛がある時もできる限り普段通りの生活をしましょう

腰痛の研究の一つに腰痛患者に対するベッド上での安静に関する報告があります。

対象:腰痛のある方(年齢、性別問わず)
方法:ベッド上安静と普段通りの活動をした方で12週間後の痛みと機能を比較
結果:普段通りの活動をした方の方が痛み、機能ともに良い結果が認められた

Dahm KT,et al,Advice to rest in bed versus advice to stay active for acute low-back pain and sciatica.Cochrane Database Syst Rev 2010;(6):CD007612.

つまり、安静にするよりも普段通りの生活をしたほうが腰痛を良くなるそうです。

実際の指導の経験からも腰痛があることで安静にして楽にするよりも、動いた方が良いと考えております。

安静にすること自体の弊害の方が大きいと思われます。

このような科学的な根拠からも痛みがあるときもできる限り普段の活動をするように生活をお勧めします。

しかし、腰痛のタイプには様々なものがあります。

その中でも神経症状、足などに痺れが生じるている場合には注意が必要です。

前述した研究の報告の中にも、神経症状がある腰痛に場合には安静と活動維持を比較した際には痛みや機能には大きな差はないとされています。

腰痛でさらなる運動不足を招かない

運動不足になりやすいこのご時世。

運動不足により様々な体の不調を招くことになりやすいです。

その一つが腰痛だと思います。

腰痛によって動く気持ちもさらに下がってしまうことがあります。

しかし、そんな時も悪循環に陥らないようにできる限り普段の活動を続けてみましょう。

最後になりますが、腰痛が強い時はまずは医療機関への受診をお勧めいたします。