【研修報告】腰痛運動療法セミナー

日時・場所

2024年7月21日、桐蔭横浜大学にて「腰痛運動療法セミナー」が開催されました。

運動療法セミナーは「機能性腰痛」「器質的腰痛」「仙腸関節障害」「筋・筋膜性腰痛」の実技を中心とした4つがあります。

今回は「仙腸関節障害」がテーマでした。

内容

仙腸関節障害に対するコンセプトを、実技を交えて学びました。

  • 解剖、機能解剖について
  • 病態、痛みのメカニズムの解説
  • 仙腸関節に対する評価(疼痛除去テスト、誘発テスト)の実際
  • 関連機能の評価の実際
  • 仙腸関節に対するアプローチの実際(病態に合わせた運動療法について)
  • コルセットによる介入(マックスベルトSJ)

印象深かった内容

仙腸関節は動きが非常に少ない関節です。

多くの靭帯により強固に固定されています。

そのため複雑なイメージを持っていましたが、構造から問題が起こりやすい要因を教えていただき治療までの道筋がわかりやすく理解できました。

病態を理解する上での評価や痛みの治療の方針を決める疼痛除去テストを実践的に学ぶことができたのは非常に良かったです。

実技の時間は多く、講師の先生以外にもサポートしてくださる先生も多く質疑や実際に体感されてもらうことで理論だけでなく、感覚も学ぶことができました。

また、参加者の方の中に実際に仙腸関節に問題を抱えている方がいらっしゃり、デモで治療を見せてもらいました。

評価でひとつひとつ原因の把握と治療の展開は圧巻でした。痛みの軽減はもちろん姿勢や動きも良くなっているのをすごかったです。

今後の展望

腰痛の原因は様々です。

その中で仙腸関節の問題は10-20%と言われています。

どのような問題で腰痛が起きているのかを明確にすることで適切なアプローチが可能となると改めて感じました。

理論や方法は学ぶことができたのでこれから実践して行きながら技術を高めて行きたいと思います。

まずは復習会を開催して行きたいと思います。

ご興味のある方のご参加お待ちしております。