レッスンではなくセッション

こんにちは。

豊橋にあるプライベート専門ピラティススタジオ、kotipilates(コチピラティス)の袴田です。

3月に入り暖かくなってきました。

この時期、本当に花粉症が大変。

苦労されている方に共感いたします。

ともに耐えましょう。

先日、インスタの投稿ですごく共感する内容がありました。

投稿はこちらです。

レッスンとセッションの違いについて書かれています。

読んでしっくりきました。

kotipilatesのメニューも全て「セッション」となっています。

レッスン、セッション、どちらの言葉でおしゃっていただいても問題ないのですが、私自身はセッションを行っている気持ちでいつもサービスを提供させてもらっています。

なぜレッスンではなく、セッションなのでしょうか？

レッスンとセッションの違い

レッスン(Lesson)は日本語訳では、授業。

その他には練習、稽古。

先生と生徒の関係であり、一方向に教えを学ぶことです。

セッション(session)は会議、会合。

目的に向かい二人以上で行う活動のことを言います。

セッションはつまり一緒に行っていくものです。

ピラティスは元々「コントロロジー」と言われており、自分自身をコントロールすることが目的の一つです。

そのためには、他者に任せるのではなく、自分自身で責任を持って行うことが大切です。

受け身では自分自身でできるようになることは難しいです。

マッサージなどで一時的に良くなっても、すぐに戻ってしまうといった経験がある方もいると思います。

受け身ではなく、能動的に行っていくことで良い姿勢や良い動きは学習されると言われています。

kotipilatesでは、クライアント様と一方向(レッスン)ではなく双方向(セッション)のピラティスの時間を作り上げていけるようなセッションを心がけています。

そして、それが日頃からの姿勢や動きをよりよくしていくことに繋がっていきます。

みなさまとピラティスのセッションができることを楽しみにしています。

それではマスクをしっかりして、感染予防そして花粉対策していきましょう。

理学療法士の資格を有するピラティストレーナーによるセッション。
解剖学・運動学に基づく医学的なアプローチでリハビリからアスリートのパフォーマンスの向上、運動不足の解消までサポート。
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