【研修報告】ポールスターピラティス Align the World Tour Tokyo 2025に参加しました|豊橋のピラティススタジオより
ポールスターピラティス研修「Align the World Tour Tokyo」参加レポート|豊橋から最新の学びをお届け
2025年4月26日〜27日、東京・ベルサール日本橋にて開催された
【ポールスターピラティス Align the World Tour Tokyo】に、
豊橋のピラティススタジオkoti pilatesとして参加してまいりました。
今回のテーマは「Align the World」。
身体、知性、精神を”整える”ことが、個人や社会に与える影響を多角的に探究する、2日間の集中プログラムでした。
アンダーソン博士の新著『Principle of Movement(運動の原理)』を軸に、
解剖学・生理学・生体力学・運動制御学といった科学的根拠に基づいたピラティスの考え方を学び、
理論と実践の両面から深い理解を得ることができました。

Align the Worldが伝えるピラティス原理・原則とは
今回の研修では、ポールスターピラティスが大切にする
ピラティスの6つの原理・原則についても、改めて深く掘り下げる機会となりました。
呼吸
呼吸を通じて身体と心をつなぎ、動きにエネルギーを与える。
可動性
動きの分配は力の分配に等しい。
アライメント
人の身体、心、精神が整うと身体の各システムがよりよく機能するようになる。
より良いシステムはより幸福を感じ、より優しくなる傾向がある。世の中の物事がより美しく見えるようになる。
コントロール
コントロールの原則はさまざまな負荷によって刺激され、健康、意識、生活の安定を促進する強力なツールとなっている。
動きの統合
幸福の第一条件は、一様に発達した身体、心、精神である。
メディテーションとマインドフルネスを通して気づいたこと
今回のプログラムでは、瞑想(メディテーション)の時間が豊富に取り入れられ、
マインドフルネスやウェルビーイングへの理解を深める機会となりました。
静かに自分の内側と向き合う中で、
「意識を保ち続けることの難しさ」や「眠気との戦い」に直面しましたが、
それすらも現在の自分自身を知る大切なプロセスだと実感しました。
また、心身の安定には「整った呼吸」と「良質な睡眠」が欠かせないことを改めて認識し、
今後は日常生活の中で睡眠の質改善にも取り組んでいきたいと考えています。
パネルディスカッション「座りっぱなしの非活動ライフスタイルからの脱却」
夜の特別プログラムでは、
「座りっぱなしの非活動なライフスタイルからの脱却を促すには」というテーマのもと、
医療・フィットネス・教育分野の専門家たちによるパネルディスカッションが開催されました。
- 活動量向上の重要性
- 再教育と社会環境づくりの必要性
- 高齢者の身体機能維持に向けた包括的支援
など、豊富な実践例とともに深い議論が交わされ、
ピラティスの役割と可能性を改めて考える貴重な機会となりました。

まとめ|豊橋から“本質的な身体の変化”を届けるために
今回の【Align the World Tour Tokyo】参加を通じて、
ピラティスが単なるエクササイズではなく、
身体・心・社会をつなぐ「生き方そのもの」であることを再認識しました。
豊橋のピラティススタジオkoti pilatesでは、こうした最新の学びをレッスンに反映し、
一人ひとりが”本質的な身体の変化”を感じられるサポートをしてまいります。
ご興味のある方は、ぜひ一度レッスンを体験してください。
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