お盆休みの長時間移動で腰が痛くなる理由とは?ピラティス的に考える座り方|豊橋のプライベートピラティス kotipilates
こんにちは!
豊橋のプライベート専門ピラティススタジオ kotipilates(コチピラティス) です。
お盆休みの帰省や旅行で、新幹線や車で長時間移動をする方も多いのではないでしょうか?
「楽しい旅行のはずが、移動後に腰が痛くてツラい…」そんな経験をしたことがある方は多いはずです。
今回は、長時間の移動で腰が痛くなる理由と、ピラティス的に考える正しい座り方のポイントを、専門的な視点を交えて解説します。
お盆シーズンの長時間移動で腰が痛くなるのはなぜ?

長時間座りっぱなしの状態では、腰の筋肉や背骨に負担が集中します。
人間の背骨は自然なS字カーブを描いているのが理想ですが、長時間同じ姿勢を続けると、このカーブが崩れやすくなります。
特に、新幹線や車のシートはリクライニングの角度や座面の深さが体に合わないことが多く、骨盤が後ろに倒れやすくなります。
骨盤の角度が腰痛を左右する
骨盤が後ろに倒れると背中が丸まり、腰椎(腰の背骨)に過剰な負担がかかります。
この姿勢は腰痛の大きな原因の一つです。
ピラティスでは、骨盤を「ニュートラルポジション(自然な前傾)」に保つことを大切にしており、
これにより腰椎の負担を最小限に抑え、長時間の座位でも疲れにくい体を目指します。
座り方を変えるだけで負担は減らせる?
長時間移動でも腰の負担を減らすためには、
「座り方」「座る環境」「こまめな動き直し」の3つがポイントです。
- 座面の奥まで深く腰掛け、坐骨で座る意識を持つ
- 背もたれに背中を預け、骨盤が後ろに倒れないようクッションを活用する
- 1時間に一度は立ち上がって腰を伸ばしたり歩く
このちょっとした工夫だけでも腰痛のリスクを下げられます。
論文でも注目される!座位姿勢と腰痛の関係
近年の研究でも、長時間の座位が腰痛の発症率を高めることがわかっています。
例えば、The effect of prolonged sitting on low back pain という論文では、
座る姿勢の崩れが腰の筋肉や椎間板に負担をかけ、慢性腰痛を引き起こす可能性があると報告されています。
つまり、正しい座り方は腰痛予防の基本といえます。
ピラティスで座り方を身につけるメリット
「正しい姿勢を維持するのが大事なのはわかるけど、難しい…」
多くの方がそう感じるのも当然です。
だからこそ、ピラティスでは骨盤の位置、背骨のカーブ、筋肉の使い方を体で理解しながら整えていきます。
kotipilatesでは、完全プライベートレッスンで一人ひとりの姿勢を細かくチェックし、
座り方だけでなく、普段の立ち方・歩き方までサポートしています。
豊橋で腰痛予防&姿勢改善を始めてみませんか?
楽しいお盆休みを腰痛で台無しにしないために、
まずは自分の姿勢を見直すことが大切です。
「正しい姿勢ってどうやるの?」「自分に合った座り方が知りたい!」
そんな方は、ぜひkotipilatesへお越しください。
完全プライベート空間で、リラックスしながら腰痛対策と姿勢改善ができます。
✅ ご予約はこちらから → https://coubic.com/kotipilates
✅ 豊橋駅から車で約15分・駐車場完備
✅ 最新情報はInstagramでも配信中!フォローお待ちしています✨

豊橋でピラティス
理学療法士の資格を有するピラティストレーナーによるセッション。
解剖学・運動学に基づく医学的なアプローチでリハビリからアスリートのパフォーマンスの向上、運動不足の解消までサポート。
体験セッションで効果を実感ください。公式アカウントからお気軽にお問い合わせください。