夏バテと呼吸の意外な関係。浅い呼吸が体に与える影響とは?|豊橋のプライベートピラティス kotipilates

こんにちは!

豊橋のプライベート専門ピラティススタジオ kotipilates(コチピラティス) です。
「夏になると体がだるい」

「なんとなく息苦しい気がする」

そんな声をお客様からよく聞きます。
実は、夏バテと呼吸の浅さには密接な関係があるのをご存知ですか?
この記事では、浅い呼吸が体に与える影響をピラティスの視点からわかりやすく解説し、すぐにできる対策もお伝えします。

夏バテしやすい人の特徴

「夏バテ」とは、暑さによる体力消耗や自律神経の乱れで、体がだるくなったり食欲が落ちたりする状態をいいます。
冷房の効いた室内と屋外の温度差が大きいと、体は体温を調節しようとフル稼働し、自律神経が疲弊します。
特に、日頃から肩こりや猫背がある人は、呼吸が浅くなりやすいため、夏バテ症状を感じやすい傾向があります。
例えば、デスクワーク中心で一日中パソコンに向かっている方や、スマホ時間が長い方は要注意です。

呼吸が浅くなる原因と体への影響

人は普段、無意識に1日に2万回以上呼吸をしていると言われています。
ところが姿勢が崩れていたり、ストレスが強いと、呼吸は自然と浅く・速くなりがちです。
浅い呼吸は、体内に取り込める酸素量が減り、血液循環や代謝が低下します。
さらに交感神経が優位になり、体が常に緊張状態に。
結果的に、疲れが抜けにくい・寝つきが悪い・肩こりが慢性化する…といった悪循環に繋がってしまいます。

浅い呼吸と姿勢の悪化の関係性

浅い呼吸は、姿勢の崩れとも密接に関係しています。
例えば猫背姿勢では、胸郭(肋骨まわり)が閉じてしまい、肺が十分に膨らみづらくなります。
また、呼吸が浅いままだと胸や背中、肩まわりの筋肉が硬くなり、さらに姿勢が悪化するという悪循環に…。
これは「呼吸と姿勢の相互作用」として多くの研究でも指摘されています
(参考:Respiratory function and postural control、日本呼吸ケア・リハビリ学会誌など)。

ピラティスが呼吸に効く理由

ピラティスでは、動きと一緒に呼吸を深めることを非常に大切にしています。
普段はあまり意識しない胸郭を大きく広げて息を吸い、吐くときはお腹を引き締める動きを繰り返すことで、自然に呼吸の質が高まります。
特に、肋骨まわりの筋肉を動かすことで胸郭が柔らかくなり、日常の呼吸が深くなるのが大きなメリットです。
さらに、呼吸を意識することで体幹(インナーマッスル)の活性化も促され、姿勢改善にもつながります。

kotipilatesで呼吸を学ぶと何が違う?

「呼吸を深くしましょう」と言われても、どこをどう動かしたらいいのか分からない…
これは多くの人が感じるポイントです。
kotipilatesのプライベートレッスンでは、呼吸と姿勢をセットでチェックし、
どこが硬くて息が入りにくいのか、どの動きをすると呼吸が入りやすいかを実際に体感しながら学べます。
グループレッスンでは気づきにくい「自分のクセ」をマンツーマンで調整できるのが、kotipilatesの強みです。

豊橋で呼吸を整えて、夏バテしない体をつくろう

暑さが本格化するこれからの季節、呼吸を見直すことは夏バテ対策にとても効果的です。
呼吸が深まると自律神経が整いやすくなり、疲れにくく、寝つきや目覚めも変わってきます。
「今年の夏はバテたくない!」「呼吸から姿勢を変えたい!」
そんな方は、ぜひkotipilatesのプライベートレッスンを体験してみてください。

✅ ご予約はこちら → https://coubic.com/kotipilates
✅ 豊橋駅から車で約15分・駐車場完備
✅ Instagramでもレッスン風景やお役立ち情報を発信中!ぜひフォローしてください✨


豊橋でピラティス

理学療法士の資格を有するピラティストレーナーによるセッション。
解剖学・運動学に基づく医学的なアプローチでリハビリからアスリートのパフォーマンスの向上、運動不足の解消までサポート。
体験セッションで効果を実感ください。公式アカウントからお気軽にお問い合わせください。