【夏バテ対策】呼吸と姿勢を整えて、疲れにくいカラダに|豊橋のピラティススタジオが解説
はじめに
「最近、なんだか朝からだるい…」
「夜ぐっすり寝たはずなのに疲れが残ってる…」
そんなお悩みを抱える方が増えるのが、梅雨から夏にかけての時期です。
豊橋のように湿度が高く、冷房の効いた室内と暑い屋外を行き来する環境では、自律神経の乱れや浅い呼吸、姿勢の崩れが積み重なり、いわゆる“夏バテ”を引き起こします。
セッション中の会話から:呼吸と疲労の関係って?

先生、最近すぐ疲れちゃって…夏バテですかね?

それ、呼吸や姿勢が関係してるかもしれませんよ。呼吸が浅いと、酸素が体に届きにくくなって、疲れやすくなるんです。
呼吸が浅くなると、どうなる?

エビデンスによると、浅い呼吸は交感神経の緊張を高め、自律神経のバランスを崩します(Nara et al., 2008)。
また、横隔膜をしっかり動かす深い呼吸(diaphragmatic breathing)は、心拍数の安定やリラックス効果に役立つとされています(Sarapultseva et al., 2020)。
ピラティスでは、この横隔膜呼吸を中心にレッスンを行い、
・心身のリラックス
・体幹の安定
・呼吸効率の向上
を目指します。
セッション中のやり取り:姿勢も関係あるんですか?

えっ、姿勢も夏バテに関係あるんですか?

はい、姿勢が崩れると、筋肉が無駄に頑張ってしまい、結果的に疲れやすくなってしまうんです。
姿勢改善は、無駄な力みを減らす鍵
猫背や反り腰は、体幹の筋肉の使い方が偏る原因になります。
研究でも、ピラティスが姿勢改善と筋活動のバランス調整に有効であると報告されています(Kang et al., 2016)。
koti pilatesでは、個々の姿勢タイプに合わせたアプローチで、
見た目の変化だけでなく、体の内側から楽になる感覚を引き出します。
自宅でできる!ピラティス式呼吸エクササイズ

ご自宅でできる簡単な呼吸練習もありますよ。
<方法>
- 仰向けに寝て、膝を立てます
- 両手を肋骨に添え、鼻から吸って口から吐きます
- 吸うと肋骨が広がり、吐くと内側に締まるのを感じながら、5回×2セット
深い呼吸は、体幹の安定感も高め、呼吸の質そのものを変えてくれます。

まとめ|夏の不調は「呼吸」と「姿勢」から整える
「最近、なんだか体がだるい…」という方は、まずは呼吸と姿勢を整えることから始めてみませんか?
豊橋のピラティススタジオ「koti pilates」では、完全予約制のプライベートレッスンで、呼吸・姿勢・動きのつながりを丁寧にサポートしています。
今年の夏は、エアコンや暑さに負けない体を一緒に作りましょう。
📍豊橋でピラティスならkoti pilatesへ
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豊橋でピラティス
理学療法士の資格を有するピラティストレーナーによるセッション。
解剖学・運動学に基づく医学的なアプローチでリハビリからアスリートのパフォーマンスの向上、運動不足の解消までサポート。
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