【姿勢が変われば印象が変わる】夏服が似合うカラダをつくるピラティス|豊橋で美しい姿勢を身につける方法

はじめに|薄着の季節に気になる「姿勢のクセ」

夏になると、Tシャツやノースリーブ、ワンピースなど、体のラインが目立ちやすい服装が増えます。
そのとき、「二の腕が太く見える」「お腹が出て見える」「なんだか老けて見える」
…そんな風に感じたことはありませんか?

実はそれ、体型ではなく“姿勢のクセ”が原因かもしれません

見た目の印象と姿勢の科学的な関係

心理学や身体運動学の研究では、姿勢は他人に与える印象を大きく左右することが明らかになっています。

例えば、猫背や巻き肩の人は、「疲れて見える」「自信がなさそうに見える」といった印象を与えやすく、
逆に、背筋が伸びた自然な姿勢の人は、
「若々しい」「健康的」「前向き」という印象を持たれやすいのです。

✅ 参考論文:
Hansen, N. et al. (2017). Posture as a visual cue in social perception. PLoS One.
D’Andrea, W. et al. (2008). Postural feedback influences self-esteem and social evaluation.

姿勢のクセが見た目に与える影響

◉ 巻き肩・猫背

→ 肩が内側に入り、二の腕が前に出ることで「太く」「重たく」見えやすくなります。

◉ 反り腰

→ 骨盤が前傾し、お腹が前に押し出されて「ぽっこりお腹」に。ワンピースもきれいに落ちません。

◉ 骨盤の傾き

→ ヒップラインが左右で違って見えたり、背中や腰のラインが崩れて見える原因に。

姿勢の乱れは、鏡で見る以上に周囲からの印象に大きな影響を与えているのです。

ピラティスでつくる「夏に映える姿勢美」

1. 肩甲骨の安定と胸の開き

ピラティスでは、肩甲骨の動きと安定を意識したエクササイズで、自然に胸を開いた美しい姿勢を作ります。

2. 骨盤と肋骨の位置を整える

骨盤が前傾・後傾すると、肋骨とのバランスが崩れ、お腹が出たり、腰が反ったりします。
ピラティスでは、体幹の内側から骨盤と肋骨の関係性を整えることを大切にしています。

3. 背骨の自然なS字カーブを引き出す

ピラティス特有の「背骨を一つひとつ動かす」意識で、柔軟で安定した背中のラインをつくります。

✅ 参考論文:
Kloubec, J.A. (2010). Pilates: how does it work and who needs it? Muscles, Ligaments and Tendons Journal.

まとめ|服を変える前に、姿勢を見直してみませんか?

夏服が似合うかどうかは、体型だけでなく**「姿勢のあり方」**が大きく関わっています。
無理な筋トレやダイエットをする前に、自分の体の使い方を見直すことで、印象そのものが変わる可能性があります。

豊橋のピラティススタジオ「koti pilates」では、完全プライベートの空間で、あなたに合った姿勢改善レッスンを行っています。
“自分らしい美しさ”を、内側から一緒に育ててみませんか?


豊橋でピラティス

理学療法士の資格を有するピラティストレーナーによるセッション。
解剖学・運動学に基づく医学的なアプローチでリハビリからアスリートのパフォーマンスの向上、運動不足の解消までサポート。
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