睡眠不足大国、ニッポン
なんだか毎日やる気が起きない
忘れ物や用事を忘れやすくなってしまった
仕事でミスが重なった
勉強に集中できない
こんなときって私たちはありますよね。
もしかしたらその原因は睡眠にあるかもしれません。
睡眠については様々な研究によって明らかになってきています。
そして、睡眠は私たちにとってとても重要なことであることが改めて認識されてきています。
しかし、大切とわかっている睡眠を私たちはおろそかにしがちではありませんか?
まずはその現状について自分自身と照らし合わせて考えてみましょう。
深刻化する睡眠不足
グラフはNHKが実施している調査結果です。
1970年から2010年代まで睡眠時間が減っていることがわかります。
その原因はテレビやインターネットの普及、コンビニなど24時間営業など便利になっていることで、夜ふかししやすい環境が整ってしなったことではないかと言われています。
日本人は特に睡眠時間が短い
テレビやインターネットの普及は日本だけでなく、全世界的に起こっていることです。
しかし、経済協力開発機構(OECD)の世界的な睡眠調査では、日本人の睡眠時間(7時間22分)は33カ国の中でも最低で、全体平均(8時間27分)を1時間以上も下回っています。
なぜ日本人は特別睡眠時間が短いのでしょうか?
なぜ日本は睡眠不足大国?
寝る間を惜しんで努力
今は減ってきている考え方かもしれませんが、
とにかく「目指す目標があったらそれに向かって寝る時間を削って頑張る」
そんな考え方が風潮として残っているからかもしれません。
近視問題
アジア人は近視が多いと言われています。
そのため、日本人は部屋が暗いと目が悪くなると言われて明るくすることを習慣にしてきました。
明るすぎる環境は生活のリズムが崩れる原因に繋がると考えてらっしゃる方もいます。
睡眠に関して正しい知識をつけることから始めましょう
日本人は特に睡眠時間が短いです。
少しずつ変化しているようですが、他の国に比較するとまだまだです。
睡眠時間が短いことで何が悪いのでしょうか?
睡眠時間が取れることで何がよいのでしょうか?
そもそも睡眠ってなんなのでしょうか?
睡眠は基本であることは皆さんご存知だと思います。
なぜ?どうして?大切なのかは知らない方も多いと思います。
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今回のテーマは睡眠です。
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