習慣のメリットとデメリット
あなたには習慣はありますか?
・毎日ウォーキングを30分
・朝はスムージー
・エレベーターではなく、階段を使う
体にいい良さそうでいい習慣ですね。
反対に、
・寝る前にスマホを布団の中でいじってしまう
・甘い飲み物を疲れたら飲んでしまう
・平日の疲れをとるために休みの日は昼まで寝る
これはあまり良くない習慣そうですね。
意識的に習慣にしているものから無意識に習慣になってしまっているものまで、生活している上では習慣になっているものがたくさんあると思います。
なかなか悪い習慣ばかり続いてしまって、良い習慣が続かない。
そんな方もいらっしゃるのではないしょうか?
今回は習慣について脳のメカニズムからお伝えしています。
使えば成長し、使わなければ失われる
人は無意識でも意識下でも脳の指令により行動を起こしています。
脳の中には一千数百億の神経細胞があるといわれています。
そして脳は場所によって様々な機能があります。
それぞれの神経細胞はシナプスと呼ばれるものによって結びつき、連絡を取り合っています。
このシナプスは使われれば使われるほど結びつきやすくなりますが、使われていないと刈り込み(プルーニング)が行われます。
すなわち使わないと失われてしまいます。
良い習慣も悪い習慣もこの影響が考えられます。
行動や習慣は続けられているほど、シナプスの結びつきが強いため行いやすいことがわかります。
習慣のメリット
このようにシナプスの強い結びつきができた行動や習慣はスムーズに行いやすいため、良い習慣であれば体や生活にとって非常に良い効果が得られます。
習慣のデメリット
脳・身体には様々な機能があります。
そのため、行いやすいものなく、様々な機能を満遍なく使っていくことも重要です。
使いやすい部分のみを使っていては、使っていない部分は失われてしまいます。
これらは脳の問題や体の問題に繋がってしまうかもしれません。
新たなことを始めようにもシナプスの繋がりが少ないため、中々うまく行動や習慣にすることは難しくなってしまいます。
良い習慣を続け、悪い習慣を作るには?
このように習慣にはメリットとデメリットがあります。
脳のシナプスの数は2歳がピークといわれています。
その後は徐々に刈り込まれ、徐々に少なくなっていきます。
そのため大人になると中々、何かを得とくするには時間がかかります。
しかし、脳の機能自体がなくなるわけではありません。
適切な方法で行っていけば、シナプスによる繋がりが強くなっていきます。
現状の習慣から抜け出したい方はぜひ新たな習慣へ!!
そして、その習慣は偏りがなく、いろんなものへ挑戦していただきたいです。
ピラティスを習慣にするならkotipilates
脳・身体は使えば使いやすくなります。使わなければ失われます。
身体に何かしら問題がある方はもしかしたらこの部分の影響かもしれません。
ピラティスを通し、ご自分と向き合い自分にとって良い習慣とは何なのか?考え、
良い習慣を続けるために自分と向き合っていきませんか?
豊橋でピラティス
理学療法士の資格を有するピラティストレーナーによるセッション。
解剖学・運動学に基づく医学的なアプローチでリハビリからアスリートのパフォーマンスの向上、運動不足の解消までサポート。
体験セッションで効果を実感ください。公式アカウントからお気軽にお問い合わせください。