足が変わると姿勢や歩きが変わる①
2021年11月27-28日に開催、ポールスターピラティスのオンラインワークショップ「オータム2021」に参加。
今回のブログは、その中の足部をテーマにしたワークショップの忘備録です。
足のトラブルでお悩みの方、普段トレーニングされている方も足のことは知っておいて損はありません。
体のことを知ることは体を変える第一歩です。
ご興味のある方はぜひお付き合いください。
足部/効果的な体重支持と歩行
このワークショップでの目的は以下の内容でした。
- 「ヒトの足」を理解する
- 足はどのように機能するのか?
- 足と下肢、骨盤、脊柱との関係
- 歩き方についての基本的理解
- 実践的に探って動いて体で体現する
ピラティスというと体幹、背骨といったイメージの方も多いと思います。
しかし、足も非常に大切にしています。
唯一地面に接地している体の部位、その機能が破綻していては「姿勢」「動き」は崩れた状態になってしまいます。
進化から考える足
ヒトは四足歩行から二足歩行に進化したといわれています。
四つ這いから直立二足への変化。
直立二足となったことで移動能力が格段を上がりましたが、
直立二足となることで重心が高くなり、支える面が小さくなりました。
そのため、足は狭い支える面の土台としての力強さ、歩くために動かしやすく適応性が必要となりました。
立つ、歩くに特化した足
四足歩行から二足歩行へ進化し、歩く移動能力を獲得したヒト。
その基盤となるのが足です。
足が歩く時の衝撃を吸収して、伝達しなければなりません。
そして、様々な床や地面の状況に応じてバランスよく調整する役割を果たしています。
そのために足には感覚センサーが豊富にあります。
このセンサーがしっかり機能するために、足は柔軟であり力強くなければなりません。
まとめ
今回はワークショップの内容に一部をご紹介いたしました。
足は歩くために非常に重要です。
その重要な理由が今回の内容でした。
足本来の機能、普段から使えていますか?
もしかしたら負担が膝や腰にかかっているかもしれません。
次回は足と骨盤・脊柱との関係性や歩きの基本についてご紹介していきますので、ご興味のある方は覗いてみてください。
足から姿勢や動きを変えるピラティスはkotipilates
姿勢や歩き方が気になる方は、足の機能から見つめ直してみると良いかもしれません。
kotipilateでは日常をより快適に送るために姿勢や動きに特化したピラティスを提供しております。
そのために足は重要視しております。
気になる方はぜひ一度体験へ!!
お待ちしております。
豊橋でピラティス
理学療法士の資格を有するピラティストレーナーによるセッション。
解剖学・運動学に基づく医学的なアプローチでリハビリからアスリートのパフォーマンスの向上、運動不足の解消までサポート。
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