ピラティスは原理原則が大切
こんばんは。
豊橋にありますプライベート専門ピラティススタジオ、koti pilates(コチピラティス)の袴田大介です。
スタジオをオープンして4ヶ月が経過しました。おかげさまでピラティスを通してクライアント様に喜んでいただける機会も多くなり、充実した日々を過ごしております。
これもスタジオに関わってくださっている全ての方のおかげです。
ありがとうございます。
また、クライアント様にピラティスセッションをさせてもらう合間に、出来る限り日々学ぶ機会も忘れず取り組んでおります。
そんな中、ピラティスをまた改めて基礎から学ぼうと思いピラティスのセミナーに申し込みました。
今回のセミナーは私がピラティスを学んだ団体であるPolestar Pilatesの日本の代表である中村眞二先生が講師です。
全13回、ポールスターピラティスの原理原則に沿って機能解剖学について学んでいきます。
ポールスターピラティスについてはこちらの公式サイトをご覧になってください。
原理原則とは?
原理原則とはどういうことなのか?
物事が成り立つためには根本的な決まりがあり、その決まりに対してどのようにするかを決めたものが原理原則です。
私がピラティスを学ぶ際に、始めに学んだものが原理原則でした。
エクササイズの形を学ぶのではなく、この決まりから学ぶことでエクササイズがより深まります。
また、実際に私たちが指導する際にはエクササイズのフォームを作ることが目的ではなく、この原理原則を指導していると言ってもいいのではないかと思っています。
ピラティスには様々な団体があります。
根本となる部分は共通していると思いますが、それぞれの団体で特色があります。
ポールスターピラティスは、研究に基づく動きの専門家の国際的な集団として、ピラティス及びその他の手法を用いて、クライアントの健康と快適な生活の向上に必要な知識を提供することをミッションとしています。
セミナーの中で、中村眞二先生はポールスターピラティスについて「変化を恐れない団体」とおっしゃられていました。
医学、科学は日進月歩であり、日々変化しています。
そのため、学んだことも間違っていたなんてこともあるかもしれません。
信念を持ち取り組むことはとても大切です。
しかしその反面、新しいことや分からないことに対して拒否反応を示すことはよくあることです。
変化を恐れないことは、今までのことも大切にしながら勇気を持ち新たなことへチャレンジし続けることだと言葉を聞き感じました。
ポールスターピラティスの原理原則
ポールスターピラティスの原理原則は6つから成り立っています。
- 呼吸
- 軸のエロンゲーション(伸張)とコア・コントロール
- 脊柱のアーティキュレーション(分節的な動き)
- 頭部、頸椎、肩甲帯の組織化
- 四肢のアライメントと体重支持
- 動きの統合
動きの中で6つは全て重要となります。
第一回目では原理原則の前にピラティスの歴史やポールスターピラティスがどのようなことに影響を受けているかなどを先生からお話しがありました。
貴重なお話を聞け、とても充実した時間でした。
今後がさらに楽しみです。
ではまたブログで忘備録として残していきたいと思いますでの、また覗いてみてください。
豊橋でピラティス
理学療法士の資格を有するピラティストレーナーによるセッション。
解剖学・運動学に基づく医学的なアプローチでリハビリからアスリートのパフォーマンスの向上、運動不足の解消までサポート。
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