呼吸によって得られるもの

人は1週間たべなくても生きていくことができます。

2−3日水分を取らなくても生きていくことができます。

しかし、10分程度であっても呼吸を止めておくことはできません。

呼吸は生きるために欠かせないものです。

生まれてから死ぬまで行い続ける大切な運動です。

2020年10月12日にポールスターピラティスの動きの原理原則のオンラインセミナーに参加しました。

ポールスターピラティスの動きの原理原則の一つ目が「呼吸」です。

一つ目が呼吸というのは恐らく呼吸が最も大切ということでしょう。

呼吸が大切

これは運動を指導している方はもちろんですが、誰しもが知っていることでしょう。

ではなぜ大切なのでしょうか?

改めて考えてみましょう。

呼吸のメリット

呼吸をすることによっての体への影響を以下のようなにセミナーで紹介されていました。

  1. エネルギー
  2. 新陳代謝
  3. 自律神経
  4. 動作の精度

体は常に内蔵、筋肉、脳にエネルギーが必要です。

そのエネルギーの一つが酸素です。そしてエネルギーとして使われた老廃物を体の外へ排出することが呼吸によって行うことができます。排出することで新たなエネルギーを体内へ取り込むことが可能となります。

ピラティスのエクササイズを忠実に行なった直接の結果として、貴方の血液は新たな活力を持って流れるでしょうか。エクササイズは、心臓を強く、安定した動作を促します。その結果、疲労により多くの老廃物は、血流によって運搬、排出されます。

Joseph Pilates

上記のように創始者のピラティス氏の言葉もあります。

そして呼吸は自律神経と切っても切り離せません。

呼吸は吸う、吐くといった動作に分けることができます。

吸うということは自律神経の交感神経が活発に作用し、吐くことは副交感神経が作用します。

自律神経のバランスを整えることは現代社会のストレス過多の方には重要です。

また、呼吸は胸の周りを中心にした運動です。

胸の後ろのは胸椎と言われる背骨があります。

その胸椎には自律神経の神経節が存在します。つまり、呼吸をすることは胸椎を動かすことに繋がり、自律神経へも影響を構造的には影響を及ぼします。

動きは呼吸を促し、呼吸は動きを促す

呼吸には様々なパターンがあります。

呼吸のパターンを用いることで体を伸ばす、曲げる、横にたおす、捻るといった体の動きを引き出してくれます。

反対に体の動き自体が呼吸の様々なパターンを引き出してくれます。

ピラティスをしていると実感できると思います。

一回ごとのエクササイズで呼吸は深くなり、一回ごとのエクササイズで動きが良くなっていきます。

そして身体細部まで変化が起きます。

呼吸を深くしましょうと言っても、ただ長く吸ったり吐いたりすればいいわけではありません。

解剖学、運動学、生理学に基づいた呼吸することが大切です。

その呼吸がピラティスにはたくさん詰まっています。

ピラティスは運動ではありますが、体のことを実践しながら学ぶ授業でもあると思います。

それでは読んでくださった皆様ありがとうございました。

またよろしくお願いします。


豊橋でピラティス

理学療法士の資格を有するピラティストレーナーによるセッション。
解剖学・運動学に基づく医学的なアプローチでリハビリからアスリートのパフォーマンスの向上、運動不足の解消までサポート。
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